中仏経済協力
フランスのマクロン大統領が中国を訪問し、恒例の経済協力の拡大につながる協定を結んだようです。中でも原子力発電の注力しているフランスの国策会社アレバ社の使用済み核燃料の再処理工場の建設の話がまとまったようです。
年間800トンの使用済み核燃料を処理できる設備で、2000人の技術者を派遣する計画ともいわれます。費用が1兆円を越え、10年近い時間を要するビッグプロジェクトのようです。世界的な新規原発建設への逆風の中で、アレバ社にとっては救いの神だとフランスのテレビは伝えていました。
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