売れ行き不振
BBC放送によれば、イギリスの自動車販売が落ち込んでいるようです。乗用車全体で3割ほど減少し、中でもディーゼル車の売れ行きが2割ほど減って売れ行き不振のようです。昨年のヨーロッパを吹き荒れたディーゼル車の排ガスデータの偽装が影を落としているようです。
昨年欧州各国は2040年には内燃機関で走る車の生産をやめるという目標を公にしました。今走っている車が走れなくなることはないにしても、将来の技術が見極められないという不安が新車の購入を躊躇わせているようです。1年半前までは炭酸ガスの排出がガソリン車より少ないとしてディーゼル車を勧めてきたではないかという不信です。
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