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2018年4月 4日 (水)

バンガロール

バンガロールはシリコンバレーにも比べられるインドのハイテク企業の集積地として世界的に知られた存在です。近年目覚ましい発展を遂げているといわれますが、その副作用としてでしょうか、汚染された廃水の問題などで悩んでいるようです。3日のフランスのテレビの伝えるところによれば、近くの湖面が燃え上がるというような信じがたい出来事も起こっているようです。

テレビの報道によれば、廃水の汚染は大気の汚染につながっているようで、長時間その環境に晒されていると呼吸が苦しくなり、皮膚もヒリヒリしてくるそうです。バンガロールと聞くとITなどの知識産業の集積地かと想像していましたが、日本の60年前の公害を思わせる汚染に悩んでいるとは意外でした。

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