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2018年6月18日 (月)

廃棄プラスチックの焼却

プラスチックの廃棄の問題は20年以上前の僕の現役の時代からも大きな問題でした。プラスチックには、プラスチックのフィルムやボトルのような使い捨ての用途と工業用のパイプ、住宅用の雨樋など耐久製品の用途の2つがあります。廃棄の問題が深刻なのは使い捨ての用途です。プラスチックに限らずゴミの廃棄の問題は、国土面積の狭いわが国は埋め立てよりは焼却が中心だったと思います。

焼却にはダイオキシンの発生や温室効果ガスの増加などの問題もありますが、一時騒がれたダイオキシンの問題も焼却温度の管理や排ガスの処理などでクリヤーされたと思います。プラスチックを回収して再利用することも考えられますが、焼却のときに発生する熱を回収するのが合理的ではないかと以前から信じてきました。原油中の硫黄成分などの不純物を精製したクリーンな燃料がプラスチックだという見方もできると思います。

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