ダムの氾濫
ラオスのダムの事故では、これまででも数十人の犠牲者と数千人の行方不明者が出ているそうですが、その原因についてはさまざまなことが言われているようです。このダムの建設については、出資したのがラオスとタイの企業、そして韓国の建設会社と電力会社が参加しているそうです。
そして氾濫の原因についての見方も、ダムの貯水量の限界を越えてオーバーフローしたという見方と、ダムの一部が決壊したという見方で分かれているようです。ただでさえ災害の原因の特定は難航することがよくありますが、国際的な問題になると難しさは倍加するでしょう。
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