祇園祭
祇園祭の時期は例外なく猛暑に見舞われるようですが、中でも今年は暑さが厳しいようです。私事で恐縮ですが、実は祇園祭の比は僕の誕生日なのです。亡くなった母親は「暑い時に産んだのよ」と恩着せがましく毎年言っておりました。確かに戦前のあの頃は、病院といえども冷房があったとは思えず、大変だったでしょう。
不思議と祇園祭の頃は梅雨も過ぎて、蒸し暑さがこたえる時期になることが多いように感じます。猛暑の中で千年以上も祭りの伝統を守り継いできたことには、敬服です。
「文化・芸術」カテゴリの記事
- ベトナムの干支(2023.01.25)
- 東方教会のクリスマス(2022.12.28)
- ウクライナ国歌(2022.03.29)
- 宗教の力(2022.03.13)
- アヤソフィア(2020.07.14)
コメント