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2018年7月21日 (土)

公聴会

アメリカで関税の引き上げに関する公聴会が開かれたようです。関係の深い自動車産業や鉄鋼産業の人などが出席したようですが、日本のメディアによれば出席者のほとんどが反対意見を述べたそうです。報道する日本のメディアがもともと反対という姿勢であることを割り引くとしても、アメリカの経済全体としてみれば関税が上がり、経済が停滞することに賛成の人が多いことは考えにくく、アメリカの人々が健全な判断を失っていないことを示すものでしょう。一部の人の保護貿易的な考えを利用して、現政権が利己的な政策を推し進めようとしていることが実証されたのでしょうか。

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