トランプ vs オバマ
トランプ大統領の考えの特徴として広く指摘されるのは、前任者トランプ大統領の政策をすべて否定することでしょう。ヘルシンキでのプーチン大統領との会談が話題になる一方、オバマ前大統領は南アフリカのマンデラ初代大統領の誕生100周年の式典に招かれ、間接的ながらトランプ大統領を批判する演説をしたようです。
オバマ元大統領はプーチン大統領や金正恩委員長と首脳会談するのを嫌悪していましたが、それに反発するトランプ大統領は積極的にあって、難局を打開する道を模索しているように思えます。その意欲だけは多とするのに吝かではありませんが、そのためにこれまでの同盟国との関係を傷つけるような態度をとることには、全く賛成できません。
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