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2018年10月11日 (木)

再生可能エネルギー

地球温暖化を防止する対策の1つとしてよく言われるのは、石炭、天然ガスなど化石燃料に依存する発電を、再生可能エネルギーを利用する発電に置き換えていくことでしょう。最近驚いたのは、九州地方では太陽光発電設備が思いのほか普及して、時によっては電力需要量の7~8割にまで達しており、あまり増えすぎると周波数の安定などに支障をきたすので、九州電力は出力制限をする場合も出てくることを了解してほしいと発表したそうです。

福島第一の原発事故以来、再生エネルギーを利用した発電に有利な価格体系を用意した結果、雨後の筍のように太陽光発電装置が建設された結果のようです。最近になって買い取り価格の引き下げが矢継ぎ早に打ち出されていますが、経産省の場当たり的政策が招いた結果ともいえると思います。

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