« 推定無罪の原則 | トップページ | 孤立化 »

2018年10月20日 (土)

不法建築

スペインのバルセロナは独立運動が噂されるカタルーニア州の中心都市ですが、名所も数々あるなかで、ガウディの設計した「サグラダファミリア」は世界的にも有名です。数本の高い塔の満面に彫刻を施した「聖家族」をモデルにした教会建築で、100年以上経過しても未完の建築としても有名です。僕も10年ほど前に一度行ったことがありますが、工事現場といった感じで、生きているうちには完成しないだろうと思って帰ってきたことを覚えています。

ところがスペインのテレビによれば、最近バルセロナ当局から建築許可が下りたそうです。ということはこれまでは不法建築だったということになるのでしょうか。世界遺産にも登録していたと思うのですが、そんなことってありでしょうか。

« 推定無罪の原則 | トップページ | 孤立化 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 推定無罪の原則 | トップページ | 孤立化 »

無料ブログはココログ