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2018年12月 1日 (土)

北京の暖房

中国のCCTVによれば、中国の北京で10万戸単位の暖房システムが、石炭から電力に切り替わり動き始めたようです。北京はかなり内陸に位置するため寒さが厳しく、冬になると一斉に暖房に火が入るため、それが北京の大気汚染の原因の1つとも言われてきました。それが石炭燃料から電気暖房と言うことになれば、状況は大幅に改善されると期待されます。

もちろん発電設備が石炭火力であれば、排ガス対策が容易になるとかメリットはあるとしても、本質的には変わらないことになりますが、中国でも太陽光や風力などの再生エネルギーにも力を入れているようですし、環境対策も進むものと期待できるでしょう。

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