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2018年12月 2日 (日)

ゲノム編集

中国の研究者が、HIV感染者の父親と非感染者の母親からの胎児について、ゲノム編集をして双生児の誕生に成功したと発表し、論議の的になっています。バイオテクノロジーの世界の進歩はまさに日進月歩ですが、生殖細胞には拡張しないというのが常識になっているのかと思っていましたが、やはり功名を焦る研究者が顕われるのは防げなかったようです。

技術の中身について論評する知識はありませんが、報道されるようなゲノム編集でそもそもHIV感染が防げるかと言うこと自体に専門家の理解も得られていないようですから、「何をか言わんや」です。

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