渡り鳥
フランスのテレビによれば、渡り鳥の飛行ルートが変わってきているそうです。これまで北ヨーロッパからケニアなどに飛んでいくペリカン、クロヅルなどはイスラエルなどを経由してアフリカまで飛んで行っていたようですが、アフリカの砂漠面積が拡大して、ケニアまで飛んでいけなくなり、中継地であったイスラエルで越冬を始めたようです。
イスラエルでもはじめは観光客が呼べると、トウモトコシや小魚など餌をやっていたようですが、最近では畑の作物にも影響が大きい、いつまでもは無理だという声が上がり始めているようです。フランスの科学者は地球温暖化の影響で砂漠化が進んでいる証拠だと言っているようです。
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