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2019年7月17日 (水)

働き方改革

大相撲の名古屋場所も中日を過ぎました。白鵬、鶴竜の両横綱が負け知らずで勝ち越しを決めましたが、9日目には白鵬が逸ノ城に寄り切りで初黒星を喫しました。最近必ずしも調子が良くなかった両横綱が健闘しているのは、責任感と節制の賜物でしょう。大関陣もベテランが増え、豪栄道や栃ノ心に衰えも見られる中では、両横綱の頑張りが目立ちます。

白鵬の成績などを見ていると、一場所ごとに好不調の波が感じられ、休んだ場所の次の場所は身体がよく動いているように感じます。以前から場所の数が多すぎて、体調が回復しないままに次の場所がやってくるように思っていましたが、今場所の上位陣を見ていてもその感を強くします。

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コメント

確かに場所数が昔より増えて巡業もあり力士の負担が増えているのかもしれません。また働き方改革として環境整備も重要とすれば個人的に気になっているのが土俵の高さです。土俵のまわりより1mほど高く上がっているので土俵外へ転落して怪我をする確率が非常に高く実際に怪我が多く力士の寿命も縮めているのではと危惧していまさす。国技として歴史と多くのしきたりがあり何か理由があるのかもしれませんが、周りと同じ土俵の高さでも何も問題ないような気がします。戦う力士の安全を最優先するのが本当は大事なのではないでしょうか。可能なら改革を望みます。

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