原発の操業停止
猛暑に見舞われているフランスでは、原発の操業に問題が起こっているようです。日本の原発は冷却水に海水を使っているため、海岸に立地していますが、フランスの原発の多くは、川から水を取り冷却用に使って、再び川に返していることが多いようです。夏の猛暑に見舞われると川の水の温度が上がり過ぎると、魚が死ぬなどの影響も危惧されるのだそうで、原発の操業に支障が出ているようです。
猛暑になって冷房などに電力の需要も高まるときに、原発を停止しなければならないというのも皮肉なことですが、自然の摂理には勝てません。
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