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2019年8月24日 (土)

日米貿易交渉

新聞報道によれば、日米貿易交渉が大詰めに差し掛かっているようです。アメリカは農産品・畜産品の関税低下を求め、日本は自動車の関税の低下を求めているようです。その中でアメリカに残存する自動車関連の製品の関税は2.5%と聞きます。その少額の関税を日本政府が問題にするというのもいささか解せません。

そもそも日本からのアメリカへの自動車の輸出は百数十万台とも言われ、カナダ・メキシコからの日本車もそれと同等の規模に上っていると聞きます。現地でも日本の自動車会社が生産をしており、それだけ日本車のアメリカ市場での評価が高いということでしょうが、これ以上増やすということはアメリカの反発を招くことにもなりかねません。ほかに優先すべき品目はないのでしょうか。

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