アマゾンの熱帯雨林
ブラジルのアマゾンの熱帯雨林は地球全体の酸素生産量の20%を生産するといわれますが、最近その地球の肺としての機能を弱めているようです。1年ほど前にボルソナロ大統領が登場して、環境問題よりも経済成長が大切だとして、アマゾンの熱帯雨林を切り開いて、畑や放牧地を増やすことを進めているようです。
今年の夏(南半球では冬でしょうか)は山火事が前年比80%も増えているそうです。その火事の煙が2500キロ離れたサンパウロの町の昼を真っ暗にするほどだそうですから、スケールの違いに驚きます。アマゾンは世界の貴重な財産であるなら、世界中の人が資金を負担する必要があるのかもしれません。
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