国連気候行動サミット
国連のグテーレス事務総長が呼びかけて23日にNYで地球温暖化対策に関するサミットが開かれました。「最早言葉ではなく、行動が必要な時だ」と事務総長は緊急性を訴えたようです。日本は首相ではなく小泉環境相が出席したようですが、出席が注目されていたトランプ大統領も短時間姿を現しましたが、発言者としてはお呼びがなく、インドのモディ首相などがスピーチしたようです。
ドイツの放送によれば、メルケル首相も開発途上国が温暖化対策を講じる巨額の資金を援助するプランを引っ提げて登壇したが、会場の人々の胸を一番打ったのは、スウェーデンの16歳の少女トウーンベリさんの「若者の将来を脅かす温暖化防止に世界の指導者が失敗し私たちを裏切るなら、若者はそれを許さない」と迫った言葉だったようです。
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