トラクターデモ
今週ドイツのベルリン、フランスのパリで全国の農家がトラクターを運転して集まり、政府に対する抗議のデモを行ったようです。農家の皆さんの不満がどこにあるのか分かっていませんが、その項目の1つは政府の環境政策が厳しくなって、農薬などが十分使えなくなってきていることにあるようにあるようです。
日本では炭酸ガスの九州に役立つなど農業はむしろ環境にプラスだと考えられることが多いようですが、ヨーロッパでは農業と環境あるいは温暖化が両立しないと考えられるようになったのでしょうか。牛のゲップが温暖化につながるという話もあります。
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