小泉演説
マドリードで開かれているCOP25の閣僚級会合で小泉環境相が演説を行いました。今回の会合で焦点の1つである温室効果ガスの排出に影響の大きい石炭火力発電に対する具体的な発言がなかったとして内外の批判を招いているようです。
発信力があるとされる小泉さんだけに失望も大きかったのだと思いますが、より本質的な問題は安倍内閣の環境政策・エネルギー政策がはっきりしないことにあると思います。小泉さんの失敗はマドリードに出張する前に安倍首相などに迫って政府の方針をはっきりさせなかったことにあると思います。
« 英国総選挙 | トップページ | インドの宗教対立 »
「環境」カテゴリの記事
« 英国総選挙 | トップページ | インドの宗教対立 »
コメント