イラクの反政府デモ
このところイラクでの反政府デモが全国で頻発しているようです。生活状況が一向に改善されないことに不満がたまっているようですが、その矛先が隣国のイランに向かっているそうです。イラク国民の多数派はスンニー派ですが、シーア派も3~4割を占めており、スンニー派のフセインを倒した原動力にもなったことで、その影響力が強いとは言われていましたが、恨まれているとまでは知りませんでした。
イラク戦争後の混乱の責任を問われるとすればまずアメリカではないかとも思われますが、イラクに向かっているというのも驚きです。首相の辞任にまで発展しているようです。
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