温暖化予測
トランプさんとグレタさんの舌戦のどちらに軍配が上がったか、現場にいなかった身には即断できませんが、トランプさんのロジックで気になるのは、環境問題を警告する人は世界が滅亡するかのような悲観論を振りまいているという主張でした。地球温暖化を警告する人はノストラダムスのような破滅論ではなく、科学に基づいて今の状態が続けば将来耐え難い状態になる可能性が高いと警告しているに過ぎません。
世界の破局を予測しているなどと言うのは、不勉強以外の何者でもありません。楽観論の1つは、将来のことですからひょっとすると火山の噴火などで太陽熱が遮断され世界が冷却されるような事が起こるかもしれないという淡い期待にあるかもしれませんが、最近のアメリカやオーストラリアの森林火災などを見ていても、楽観論は日増しに不利になっているのではないでしょうか
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