禍を転じて

森林火災が続いていたオーストラリアの東南部に記録的な大雨が降り、さしもの森林火災にも鎮火の目途がたったようです。短い時間で一月分くらいの豪雨だったようで道路も多く冠水し、鉄砲水の発生も心配されるほどの被害もあったようですが、長期にわたって燃え続けていた森林火災もどうやら鎮火したようです。

前例のない大規模な森林火災には人手による消火作業ではなかなか手に負えず、自然の豪雨よらなければ収まらなかったということでしょうか。