奴隷貿易
アメリカと共に警察の暴力の犠牲となったフロイドさんを追悼するデモがイギリスでも盛んに繰り広げられているようです。イングランド西部の町ブリストルでは、数百年前にアフリカからの奴隷貿易で巨万の富を稼いだという貿易商の銅像が引き倒され海に投げ捨てられました。
オックスフォード大学では南アフリカでのダイヤモンド採掘で財を成したセシル・ローズの像も撤去するべきか議論が巻き起こっているようです。セシル・ローズといえば、有名な奨学金を残して偉大な人物を輩出した人と聞いていましたが、「不都合な真実」の側面があったことも再確認しました。ノーベル賞にも似た話がありますから、驚くには当たらないかもしれません。
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