ワクチン開発
世界中で驚異のスピードで進んでいる新型コロナ用のワクチン開発ですが、にわかにちょっと乱気流に見舞われているようです。世界で最も進んでいるとされるアストラゼネカ社のワクチンですが、臨床試験中の1例に副作用が疑われる事例が認められたということで治験が一時中断されたと伝えられました。
時を同じくして、ファイザー、アストラゼネカなど大手9社がワクチン開発について、あくまでも安全性と効果を尊重し、正規の治験がすべて完了してから認可申請、試験使用の認可申請を行うと宣言しました。最大の感染国の大統領などが選挙前の使用開始に圧力をかけていることに対する牽制処置だとされているようです。
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