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2020年11月 1日 (日)

地球温暖化ガス排出実質ゼロ

新内閣初の施政方針演説で菅首相は「地球温暖化ガスを2050年までに実質的にゼロにする」という方針を目玉に掲げました。いささか唐突に根回しも不十分なままに宣言を急いだようにも感じられますが、これまでにも世界中の話題になってきた大問題ですから、その意気込みを壮としたいと思います。

現状から考えると、化石燃料をゼロにするとか、排ガス中の炭酸ガスを分離改修してカーボンをリサイクルするとか、30年という期限を限られて実現するのは至難の業と言えるでしょうが、不退転の決意で実現されることを期待します。日本を自国の石炭の重要なお客さんとするオーストラリアなどからは、政策の大転換が必要だという声が早くも聞こえてきているようです。

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