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2020年12月25日 (金)

温暖化防止

菅首相を打ち出した「温室効果ガス排出実質ゼロ」の50年への国際公約の具体化として、経産省が再生可能エネルギーの発電量に占める割合を約5~6割に高める案を示しました。「参考値」という位置づけで、実現可能性の限界までギリギリ頑張った案のようですが、素朴な疑問として、実質ゼロとの差残りの4割をどうやって埋めるのでしょうか。

火力発電の排ガスからのCO2の分離回収、さらには有用物へのカーボンリサイクルなども選択肢として考えているようですが、まだまだ技術的な目途もたっていません。救世主は原子力と考えているのでしょうか?

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