パリ協定復帰
バイデン新大統領が初仕事として、かねてからの公約通り「パリ協定にアメリカが復帰する」という文書に署名しました。その報道の中でバイデン政権が考えているスケジュールとして、「発電をカーボンフリーにする期限は2030年代」と考えているという報道がありました。
先日経済産業省が明らかにした日本のスケジュールでは、「2050年の発電の化石燃料依存度が50から60%」とされていましたから、その違いの大きさに改めて驚かされます。2030年代と言えばまだ10年以上先の話ですが、そのまま実現するとしたら、日本の立場も苦しいものがあるでしょう。
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