事故に備えて
東京オリンピック組織委員会の森会長が不用意な発言で自足した後、橋本新会長が衆望を担って選ばれましたが、万が一の事故に備える副会長のような存在がどうなったか、寡聞にして聞きません。総務省の接待疑惑で給料の自主返上に追い込まれた内閣広報官は代役がいないようで、首相の記者会見はぶら下がり会見に格下げされました。
全くの素人考えですが、記者会見の司会を務めるには特に見識も必要ないでしょうから、広報官のピンチヒッターがいないということにも驚かざるを得ません。必要な備えを怠ることを日本の伝統にしてはならないと思います。
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