全豪オープンテニス
新型コロナでメルボルンがロックダウンもあった中で全豪オープンテニスが開催され、日本の大坂選手が2度目のチャンピオンに輝きました。今大会では大坂選手の精神面も含めて安定ぶりが抜群で、7試合戦った中で6試合がストレート勝ちという結果でした。個人的には準決勝のセレーナ・ウィリアムス選手との熱戦が天下分け目の関ヶ原のように思いました。
グランドスラム最多勝を狙うセレーナ選手の充実ぶりは伊達公子さん、沢松なお子さんも絶賛するほどで、大坂選手の苦戦も予想されましたが、大坂選手も上回る充実ぶりで最後は女王セレーナ選手も脱帽せざるを得なかったようです。大坂選手の次の課題は、全仏、全英のハードコートでないグランドスラム大会でしょう。
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