ワクチン明暗
ヨーロッパの各国でワクチン接種を巡って明暗が分かれているようです。先頭を切って接種に踏み切ったイギリスでは、接種対象者の約半数に接種が済んだようで感染も収束傾向にあり、行動の制限処置も緩和の方向で検討が進んでいるようです。対照的にドイツやフランスでは感染も拡大傾向にあり、中でもドイツでは副反応として血栓が増えるという疑惑が捨てきれないとして、アストラゼネカ社のワクチンは60歳以上の高齢者に限定すると方針変更したようです。
アストラゼネカ社のワクチンを忌避してファイザーのワクチンを待っていたら感染してしまったという患者も出てきているそうです。
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