強制着陸
ギリシャのアテネからリトアニアのビリニュスに飛んでいたアイルランドの格安航空会社・ライアンエアーの航空機が、ベラルーシ上空で爆薬が仕掛けられたとの情報に基づき、ベラルーシの首都ミンスクに強制着陸させられました。ドイツの放送局のニュースでは緊急発進したベラルーシの戦闘機がエスコートして着陸させたようです。爆薬は発見されず、ベラルーシの反体制派のジャーナリストプロタセビッチ氏が身柄を拘束されたようです。
地図を見る限りリトアニアの国境上空からはビリニュスの方がミンスクよりは近いようで、人命を尊重するならばそのまままっすぐ飛んでビリニュスに着くほうが安全性は高かったのではないかと思われます。
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