ワクチン格差
ワクチンがコロナ対策の有力な手段だという認識が深まりましたが、一方ではワクチンの供給に大きな格差があることも明らかになってきました。潤沢なワクチンの供給源を持ち接種も峠を越えた先進国と、感染が爆発しつつあるのにワクチンの供給がままならない後進国の間で見逃すことのできない格差があるようです。その中で日本が台湾、ベトナム、インドネシア、フィリピンなどに100万回単位で供給し、それぞれの首脳がわざわざ出迎えるなど感謝されているようです。
日本もワクチンに余裕があることもないでしょうが、アストラゼネカ社のライセンスを受けたベンチャー企業が貢献しているようです。日本政府は控えめな宣伝しかしていないようですが、WHOあたりをうまく利用して日本の貢献をもっとアピールしてもいいのではないでしょうか。
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