COP26出席
今月末から来月にかけてイギリスのグラスゴーで開かれるCOP26の首脳会議に、総選挙が終わったばかりの岸田首相が出席する意向と報じられました。選挙の日程を決断したときにはネットで出席することもありうると報じられましたが、温暖化問題が深刻度を増すにつれ首脳が出席するかどうかに関心が集まるようになり、日本は化石燃料からの転換に消極的な国の一つに数えられているとも報じられ、強行日程を押してでも出席する方向に舵を切ったのでしょう。
日本では前首相の「50年実質ゼロ」の決断を評価する意見もありますが、国際的にはようやく日本も追いついてきたとしか評価されていないと覚悟しておくべきでしょう。
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