COP26
グラスゴーでのCOP26を控えて、国連環境計画(UNAP)が現在の世界の各国が考えている温室効果ガスの削減計画では、計画通り進んだとしても2050年には世界の平均気温は目標の1.5℃を上回り、2.7℃上昇するという報告をまとめたようです。パリ協定で削減計画をまとめたときには、各国の積極的参加を期待してあまり厳しい計画を求めることをしなかった国連ですが、あと10年を切ってさらに計画の上積みを求めることになりそうです。
主催国のエリザベス女王も会議には誰が来るのかと関心を持っておられたようですが、体調を気遣う主治医の勧告を入れてレセプションへの出席を取りやめるそうです。
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