国際協力
COP26は大会宣言が議論百出でまとまらず、会期が延長されました。これまでも会期内にまとまることは少なく、会期延長になることは珍しくありませんでしたが、今回はこれ以上時間の余裕はないと言われてきただけに、まとまらなかったのは残念です。日本もまとめることにどれだけ力を尽くしたかも反省すべきでしょう。
石炭火力をなかなか断ち切れない日本ですが、排出ガス対策としては技術的に優れたものを持っていると言われます。それを生かして国際的な技術協力のコンソーシアムを提案してはどうでしょう。石炭から離れられない国を集めて、その能力に応じて資力なり、技術なり、労力なりを提供して石炭使用の問題を軽減することを図ります。
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