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2022年5月 9日 (月)

カリーニングラード

ロシアとNATOの対立が鮮明になって、ロシアのバルト海沿岸の飛び地が改めてクローズアップしているようです。ロシアはその地の利を利用して、軍事基地として活用しており、最近でも核弾頭を搭載可能なミサイル・イスカンデルの発射実験も行ったようです。バルト3国のリトアニアとポーランドに挟まれた土地で、ロシアとは直接繋がってはいません。

ドイツ騎士団が建設したと言われ、プロイセンの時代にはその中心としでもあったと言われます。第2次世界大戦以降ソ連に帰属することになりました。日本には哲学者カントの故郷として知られる文化的な印象の強いところですが、地政学的な意味でも注目されているようです。

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