メルケル前首相会見
半年前の退任以来沈黙を守ってきたドイツのメルケル前首相が、雑誌「シュピーゲル」の公開会見に応じ、ロシアとの外交について意見を開陳しました。4期16年間の在任期間中プーチン大統領と親しい関係にあったとされるメルケルさんが、ロシアのウクライナ侵攻などについてどう考えているか、世界の注目を集めていました。
ロシアのウクライナ侵攻については「明らかに国際法に反する残忍な侵略行為だ」と非難する一方、在任中の対ロシア政策については「侵略を防ぐことはできなかったのは哀しいが、間違っていたとは思わない」としました。プーチン大統領との間を取り持つ気持ちもないと言っていました。
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