エジプトの食糧事情
世界が食糧危機に陥るなかで、エジプトも食糧不足に見舞われているようです。エジプトではコッペパンのような素焼きのパンを20個まとめて7円で売るという、実質的には政府が国民に配給するというような形になっているようです。過去にも食糧危機に見舞われることによって、時の政権が不安定化するということもあったようで、政府も細心の注意を払っているようです。
エジプトはローマ帝国の時代から「ローマのパン篭」と呼ばれるほど小麦の産地であったはずですが、「ナイルの恵み」も神通力がなくなってきたということでしょうか
« パキスタン大洪水 | トップページ | ゴルバチョフ氏死去 »
コメント