会心の一打
今回のWBCでの大谷選手の会心の一打は、東京ドームでもなく、準決勝のメキシコ戦での右中間の二塁打ではなかったでしょうか、東京ドームで看板に当てる豪快なホームランを放ったか彼にしては、確実に出塁を狙う軽打で、俊足を飛ばして二塁打にしていました。続く吉田選手の四球を引き出し、村上選手の長打なり、逆転サヨナラ勝ちの結果を生みました。塁上で雄叫びを上げていたのは、計画の成功を見越していたからでしょう。
以前にイチロー選手は確実な軽打でヒットの年間新記録を生みましたが、その割には人気は高まりませんでした。アメリカではホームランの評価が高いのかと思わされましたが、両方打てる大谷選手には脱帽です。
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