フィンランド政権交代
NATOへの加盟が認められたばかりのフィンランドで、総選挙の結果マリン首相の与党が敗北し第3党となり、ヨーロッパで最年少のマリン首相は辞表を提出したようです。国民のNATO加盟問題に対する支持が揺らいでいるわけではないようです。その証拠に第1党となったのはかねてからNATO加盟を主張していた政党のようです。
これまでに何度かロシアとの戦争を経験し、部分的に領土の割譲を余儀なくされてきたフィンランドでは、ロシアに対する警戒心は簡単には消えないでしょう。
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