羽田空港での衝突事故
正月早々の2日、羽田空港で着陸しようとした日航機と震災援助物資を届けようとしていた海上保安庁の小型機が衝突し、両機とも炎上し跡形もなくなって5人の犠牲者出る惨事となりました。原因は調査中で速断はできませんが、滑走路上で待機中の海保機に気がつかず着陸した日航機が衝突したようです。夕暮れの飛行場では肉眼で視認することも難しく、素人の第一感としては滑走路上に機体があれば、GPSかなにかで察知できないのかと重ましたが、実際は航空機の発する電波を使って検知するシステムがするシステムがあり、当時も作動していたようです。残念ながら今回は管制塔でも補助的にしか使われていなかったようですが、もっと強い警告を発するなど果然が必要なように思われます。
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