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2024年2月 3日 (土)

教条主義

幼い頃病弱の母の身代わりのように須磨は月見山の日曜学校に通っていた時がありました。それは聖公会(英国国教会)でしたが、教えられるままにカトリックの方が歴史もあって教条的で、宗教改革で出てきたプロテスタントの方がそれを修正して柔軟な教えだと信じていました。大きくなってむしろカトリックの方が土着の宗教などと妥協してむしろ柔軟になっていることもあるとも思うようになりました。

中でもプロテスタントの福音主義派は、「聖書に書かれていることは全て正しい」と信じ、それがアメリカをなりふり構わぬイスラエル支持に走らせているもと聞きます。宗教改革の時から数世紀を経て世界は大きく変わっているのに、聖書の教えを盲目的に信じるというのが僕には全く分かりません。

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