令和6年能登半島地震
今年は正月早々元日の午後に能登半島近傍を震源とする震度7の地震がありました。丁度透析の最中でベッドに横になっていましたが、テレビの地震予報が流れた直後にかなり強い揺れを感じました。震源は深さ16キロという浅いとこだったようで、東北から山陰に影響の出る大規模の地震だったようです。地震発生後1日弱の現時点では4、犠牲になられた方は20人を越える程度のようで、地震の規模の割には奇跡的な少なさと言えるでしょう。各地で火災も発生しているようですが、元日の夕方とあって火を使う家庭もすくなかったせいか、比較的軽微に留まっているようです。最近のモロッコ、トルコなどの地震と比べると日本の木造建築の耐震性の高さを示すものでしょう。