日記・コラム・つぶやき

2024年1月 2日 (火)

令和6年能登半島地震

今年は正月早々元日の午後に能登半島近傍を震源とする震度7の地震がありました。丁度透析の最中でベッドに横になっていましたが、テレビの地震予報が流れた直後にかなり強い揺れを感じました。震源は深さ16キロという浅いとこだったようで、東北から山陰に影響の出る大規模の地震だったようです。地震発生後1日弱の現時点では4、犠牲になられた方は20人を越える程度のようで、地震の規模の割には奇跡的な少なさと言えるでしょう。各地で火災も発生しているようですが、元日の夕方とあって火を使う家庭もすくなかったせいか、比較的軽微に留まっているようです。最近のモロッコ、トルコなどの地震と比べると日本の木造建築の耐震性の高さを示すものでしょう。

2022年10月29日 (土)

イヌ用レストラン

ニュージーランドのテレビによれば、サンフランシスコに犬用の高級レストランができたそうです。ウズラ料理などヒトも顔負けのご馳走をおイヌ様が楽しんでいるようです。勿論飼い主に連れられているようですが、席あるいはご主人の膝に座って食べているようです。

我が家もご近所が飼い犬を連れて時々旅行されるので、その恩恵に浴していますが、飼い犬を連れたホテルというのも人気を呼んでいるようです。

2022年5月21日 (土)

公金横領

今民放のワイドショーを一番賑わせているのは、山口県の阿武町の役場が例のコロナ補助金10万円の振り込み手続きを誤って手続きし、1人の若者に数千万円を振り込んでしまい、それが海外のネットカジノとやらに使い込んでしまったという事件です。ミスを嫌う役場で何で初歩的なミスが起こり、銀行もスルーして、止める時間はあったのに止まらなかったのか、不可解な事件です。

年金を下ろしに家内が銀行に行くと、大丈夫ですかと確認の電話をくれる銀行の意味が分かりました。海外のカジノというのも疑惑の金の追及を困難にする方法として利用されやすいことも学びました。

2021年4月 4日 (日)

台湾で大事故

台湾の東海岸花蓮県で鉄道の線路に入っていた車に特急電車が衝突し、50人もの犠牲者が生まれる大事故が発生しました。台湾では台北から高雄まで中央部を新幹線が走っていますが、東海岸は昭和の名残のする旧式の鉄道が走っていて、島を一周できる鉄道網を形成しています。一度花蓮線に乗ったことはありますが、単線の線路で、途中花蓮で降りて一泊し、10時間以上かかったように思います。

西側には平坦な平野が広がっているのに対して、東側は急峻な地形を縫って走っていますので、保守などにも手間がかかるのでしょう。

2021年3月17日 (水)

臨時休刊

本日はブログを臨時休刊します。

2019年5月29日 (水)

枕詞

日本の古くからの伝統の1つが「枕詞」の多用と高校時代に倣った記憶があります。たとえば、「たらちね」と言えば「母」と受けるというような決まった言い方です、その伝統的な言い回しが最近復活しつつあるように感じます。「平成最後の」とか「令和初の」というような表現が、適切かどうか十分吟味されることなく、反射的に使われるような気がしてなりません。

分かりやすい短い表現で特徴を表すというニーズには答えるものでしょうが、その反面には深い中身を切り落としてしまう危険性をはらんでいます。なにより短絡的に結びつけてしまう危険性は意識しておくべきではないでしょうか。

2019年3月31日 (日)

年度末

今日で年度末を迎えます。今年は特に時代の変わり目という意味合いが強いようで、「平成最後の」というような惹句があふれています。元号についても新元号になるのは5月からですが、明日の発表をめぐって、いささか過熱ではないかと思うほど盛り上がっているようです。世の中の盛り上がりに水を差すようで恐縮ですが、覚えなければならない年号が増えるのも面倒で、許される限り西暦で通してきています。

先週このブログを数日休みましたが、それは「ココログ」がバージョンアップされたようで、うまくブログが書けなくなったからです。「師匠」に教えてもらって復活したのですが、年度末にはまた何か不都合が起こるのではないかと心配しています。もししばらくブログを休むことになっても、幸いにして体調の方は最近まずまずですから、ご心配頂きませんようにお願いします。

2018年9月 7日 (金)

台風去って

台風21号が足早に日本列島を縦断して行きました。我が家の近所では瓦が数枚富んだ被害もありましたが、一番の被害は街路樹などが強風の被害を受け折れたりして道路をふさぎ、バスが運航中止になったことでしょうか。関西全体では、関西空港が水没したり、港のコンテナがひっくり返ったり、火災が起きたり、大きな被害があったようです。

コンテナの中にはマグネシウムが入ったものもあったようで、水をかけて消火できるか迷わされたようです。世の中には炭酸ガスの泡をかけて消火する消火器もあったと思うのですが、コンテナヤードのようなところには常備してもいいのではないでしょうか。

2018年8月17日 (金)

ボランティア

山口県の周防大島で行方不明になった2歳の男の子が3日経って発見され、救出されました。家族や近所の人、警察などが必死に探していましたが、探し当てたお手柄の人は、大分から来たボランティアの人でした。

西日本大水害から一月以上経ち、後片付けもまだまだというとこどもありますが、そちらの方でもボランティアの貢献が大きいようです。西日本大水害は、主な被災地だけでも岡山、広島、愛媛と広域にわたり、ボランティアの方々も手が回りかねるのが、なかなか後片付けが進まない原因の一つかと思ったりもします。ボランティアが社会を支えている時代になったのかと思います。

2018年8月13日 (月)

ヘリコプターの事故

群馬県のヘリコプターが、群馬県と長野県との県境の横手山の近傍で消息を絶ち、山腹に墜落していることが発見されました。山の事故などの救難活動に従事するベテランの隊員が9名も遭難されたようで、痛ましい限りです。現地は天候もすぐれなかったようで、どのような不調があったのかいまだ不明ですが、解明が待たれます。

十分なデータがあるかどうか疑問ですが、感覚的に言わせてもらえば、ヘリコプターの事故は飛行機に比べて多いような気がしてなりません。ベテランの救助隊員を失った痛手は、回復するには長くかかるでしょう。

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