経済・政治・国際

2024年5月11日 (土)

円安阻止

日米の経済情勢の格差を主要因とする円安が止まらず、史上最安水準を更新し続けています。最近黒田前総裁の「異次元の緩和政策」を微調整した日銀の金融政策の見直しが注目されるところでしたが、最近の政策決定会合では見直さないと決定されたようです。この日銀の反応は金利差が為替水準と無関係であるということなら問題あると思いますが、積年の金融緩和政策で150円台まで進んだ今日に為替水準からすれば、今考えうる金利水準の訂正程度では、大きな影響はないという判断なのでしょう。先週政府は1ドル160円を超す円安を見て覆面介入に踏み切ったようですが、大勢が変わるとも思えません。

2024年5月 5日 (日)

為替介入

日米の経済情勢の格差を主要因とする円安が止まらず、史上最安水準を更新し続けています。最近黒田前総裁の「異次元の緩和政策」を微調整した日銀の金融政策の見直しが注目されるところでしたが、最近の政策決定会合では見直さないと決定されたようです。この日銀の反応は金利差が為替水準と無関係であるということなら問題あると思いますが、積年の金融緩和政策で150円台まで進んだ今日に為替水準からすれば、今考えうる金利水準の訂正程度では、大きな影響はないという判断なのでしょう。

先週政府は1ドル160円を超す円安を見て覆面介入に踏み切ったようですが、大勢が変わるとも思えません。

2024年4月27日 (土)

中東紛争

果たすことができるでしょう。中東の混乱は、イスラエルとイラン間の完全対立、武力行使に発展しました。イランのパーレビ王朝の時代には親密だったと言われますが、今はお互いの存在を三認めないほど冷え切った関係になっています。第二次大戦後大国の思惑から成立したイスラエルの存在そのものをイランは認めず、週販諸国からの侵略に耐えてきたイスラエルはアラブの侵略に加わったイランを許せなかった。

いかに深い理由があるにもせよ、半世紀以上の積み重ねがあるのですから、とにもかくにも相手の存在を始めることから出発すべきではないでしょうか。この関係を仲介し、中東の安定に寄与することができれば、日本も大きな役割を果たせるのではないでしょうか。

2024年3月30日 (土)

説得力

最近世間の注目を集める記者発表が相次いでいます。1つは自民党の政治資金のいかがわしさ巡る問題、もう1つは大谷選手の水原通訳の違法賭博問題です。前者は自民党安倍派の幹部と称する面々が国会で弁明を重ねても国民の約8割は正直に言っているとは信じていないとされ、一方大谷選手の声明には、銀行口座にどうやってアクセス出来たのか、質疑応答を回避したことなどに疑問は残るものの、大部分は信じられると思っているようです。この対照的な結果を見ると、日頃の行いが信頼を得ているかが大事だなと痛感させられます。

率直な感想として一心同体とも言えるような信頼関係にあったのも拘わらず、巨額な振り込みがどうしてできたのか説明がなかったのには不満も残りますが、それは水原通訳の口から述べられる問題であり、大谷選手が憶測でいうことを避けたという説にも充分説得力はあれでしょう。それにしても政治家の言葉がもう少し信用され容認されないとわが国は将来大きな不幸に見舞われるのではないでしょうか。

2024年3月16日 (土)

説明責任

今政治家のお気に入りの言葉は「政治責任」という言葉だと思われますが、あまりにも頻繁に使われ過ぎてその意味するとろが曖昧極まりないものになっているように思われてなりません。説明責任を口にする人がその意味するところを十分に吟味せずまちまちに口にするために、一方では説明責任を果たしたと思い、一方では説明責任は尽くされていないと思い、大きなすれ違いができるのでしょう。説明責任を果たすということは、聞く人が知りたいと思うこととことん説明することだという当たり前の事実をもう一度再確認する必要があると思います。

また同じような文脈で「丁寧に説明医する」という言葉も溢れて。ています。この場合もまた相手の知りたいと質問に真面目に向き合わなければ、いかに丁寧に応えようとしてもすれ違いに終わるのは必至です。今のままでは市民に愛想をつかされ、政治不信を加速することになりかねません。

2024年3月 9日 (土)

ウクライナ和平

ロシアのウクライナ侵攻も2年が経ちました。ウクライナが健闘して侵攻を食い止めてきましたが、武器弾薬の不足は否定しがたく、苦戦を強いられているようです。戦意に疑問があるとはいえ兵力に余裕があるのはロシアだと思えば、ウクライナは忍耐を迫られるでしょう。2年間で民間の犠牲も甚大であることを思えば。和平を考えるときも迫っているのではないでしょうか。

今は亡きキッシンジャーは「ロシアが占領している地域を基本として停戦ラインをひき、ウクライナの安全をNATO加盟で保証する」ことを骨子とする案を提案しました。流石に先を見た提案だったと思いますが、付け加えうるならば「ロシアが占領した地域は100年間の借款とする」という条件は付け加えられないものでしょうか。時間を区切ることで多いとされるロシア系住民がロシア領内に移住する余裕もできるでしょう。

2024年3月 2日 (土)

政治不信

政治資金の不透明性の問題から政治全般への不信につながる問題に発展しているようです。その根っこにあるのは、選挙に関する政治家の不安感のように思います。よもや落選しそうにない政治家でも、素性のはっきりしない人からでも応援してくれるとなれば、よく吟味もせずに「お願いします」と言ってしまうのではないかと想像されます。選挙に弱味がなければ後先も考えずに政策協定にサインすることもないでしょう。

選挙で選ばれた国会議員に性悪説を適用するようで恐縮ですが、今焦点の政治活動費の使途について「不明」という回答が繰り替えされるのであれば、公認会計士を起用してその適否を判断して貰い、領収書との整合性があれば「良」、その使途も明確で適法であれば「優」などとの判定を選挙の時に公表するくらいの思い切った対策を取るというのはいかがでしょうか。

2024年2月24日 (土)

報復の連鎖

ヨルダンに存在する米軍の基地が攻撃され、3人の兵士が犠牲になったようで、アメリカ軍がシリアやイラクに存在するイラン革命豚の基地を報復のため攻撃ようです。アメリカ軍もイランも直接的な正面衝突は回避したいようですが、出先機関の偶発的衝突の可能性も排除できません。

21世紀になっても人類は「やられたら、やり返す」報復の連鎖を卒業できてきていないようです。パレスチナの虐殺もハマスの不意打ちに怒ったイスラエルが報復に踏み切ったからです。そのイスラエルもアウシュビッツの仇をパレスチナで晴らしているように思えてなりません。報復の連鎖は断ちがたいものです。民主主義の社会は皮肉なことにこの連鎖を強めているように思えます。施政者は「加害者を許すな」という無言の大衆に抗いがたいのです。

2024年2月18日 (日)

マスコミの感度不良

日本の政治劣化と並んで目立つのはマスコミの感度不良ではないでしょうか。トピックスに関しての報道はあっても、その奥に何があるのか国民の疑問に答えてくれるような突っ込みはなく、イライラさせられることは度々です。たとえば世を騒がせた「京アニ事件」では被告の「自作の小説をパクられた」という主張に対して、どの程度根拠があるのか検証可能だと思うのですが、ついにお目にかかりませんでした。

自民党の裏金疑惑についても、「検察当局によれば」という報道が殆どで、「自主的な調査によれば」というものは殆どありません。ジャーナリストが自分の頭で考えて疑問を検証する心を失いつつあるとすれば、」由々しいことではないでしょうか。

2024年2月 3日 (土)

教条主義

幼い頃病弱の母の身代わりのように須磨は月見山の日曜学校に通っていた時がありました。それは聖公会(英国国教会)でしたが、教えられるままにカトリックの方が歴史もあって教条的で、宗教改革で出てきたプロテスタントの方がそれを修正して柔軟な教えだと信じていました。大きくなってむしろカトリックの方が土着の宗教などと妥協してむしろ柔軟になっていることもあるとも思うようになりました。

中でもプロテスタントの福音主義派は、「聖書に書かれていることは全て正しい」と信じ、それがアメリカをなりふり構わぬイスラエル支持に走らせているもと聞きます。宗教改革の時から数世紀を経て世界は大きく変わっているのに、聖書の教えを盲目的に信じるというのが僕には全く分かりません。

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